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衆議院選挙予想最新　[時事] [編集]

衆議院選挙予想最新

さてさて、３年ぶりの衆議院選挙は
１２月１６日に投開票ですね。

各ニュースでも、雑誌でも、ネットでも
衆議院選挙の最新予想情報が出まわっていますね！！

気になる最新の予想をまとめていきたい所ですが
その前に、昨日１２月１３日（木）に
日本維新の会の石原慎太郎氏の街頭演説が東京有楽町で行われていました。

やはり、石原氏！！
寒い中、パワーと説得力のある演説を繰り返し
クリスマスモードの銀座を歩く人達を惹きつけていました。

演説を聞いていて気になったのでまとめていきたいと思う。

石原氏の演説のその中心となるのが、
【日本国憲法の否定】
正しくは、【日本国憲法の前文】がおかしい！
という内容であった。

日本国憲法の前文自体が、
おかしいから諸外国に日本はなめられるのだ！！

〜日本国憲法の前文（一部）〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
特に、石原氏は上記青文字の箇所を
取り上げていた。

つまり、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…という前提の元に日本国憲法は作られているという点が
おかしいというのだ。

これは、諸外国がの人々が、「平和を愛し、公正と信義を持っている前提」の話なのだ！！

今、特に北朝鮮のミサイル問題などもあるなか
外国が平和を愛しているといえるのか！？
公正さ、信義を保っているといえるのか！？

いや、いえないでしょう！！

こんなのだから、日本がなめられるのだ！！

今一度、憲法を但し、
正しい判断を持って、動ける環境にしていこうという演説であった。

憲法改正は、話を聞けば聞くほど
「そうだな」と
多くの人が賛成するでしょう。

私もそのひとりだ。

対して、
小沢一郎氏は「憲法改正と政策は別の話」とコメントをしている。

小沢氏の話ももっともであり、
やはり我々有権者は、
偏った視点ではなく
今回の出馬されている人員達を俯瞰的に見て
総合的判断をくださなくてはいけないと思う。

是非、自分達の一票を無駄にせず
しっかり考えて投票していこうではないか！