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上祐史浩 サイコパス/たかじん 「たかじんのそこまで言って委員会」出演 [芸能]

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11月25日放送の
「たかじんのそこまで言って委員会」について

オウム真理教信者の上祐史浩(じょうゆう ふみひろ)氏がたかじんの番組に出演されていました。
今回、上祐氏がオウム関連の暴露本出版予定(延期中)ということもあり
改めて徹底解剖しようという内容であった。

テーマ:
「オウムとはいったい何か?」&「マインド・コントロール」「政教分離」
を考えるスペシャル版だったようだ。

色々と考えさせられる内容であったのでまとめておこう

司会
辛抱治郎(ジャーナリスト、アナウンサー)

パネラー
金美齢、津川雅彦、桂ざこば、加藤清隆、勝谷誠彦、宮嶋茂樹、
宮崎哲弥、武田恒奉

ゲスト
有田芳生(ジャーナリスト)
島田裕巳(宗教学者)
上祐史浩(宗教団体ひかりの輪代表)
西田公昭(立正大学教授)


そもそも、
上祐氏を出演させることで
教団や、本の宣伝となるのではないか?
という見方もあるため番組を
「聞きたいことを聞き、喋らせたいことを喋らせる場」
と定義付けた上で
本題に入る番組であった。

テレビというメディアだから、ここは気をつけなきゃいけないポイントですよね( ..)φメモメモ

今回、あくまでも中立的に見た私の意見を書きたいと思う。

結論として、元オウムの上祐氏を招き
「何がしたかったのだろう??」とモヤモヤとする内容が多々あった。

今回は客観的に討論を聞いている聴衆が理解できる内容を
引き出せずに、パネラーの方々も感情的な意見が多いように見受けられたからだ。

上祐氏が口が達者で、
想定される質問に対する回答を既に準備していたことから
質問に対して、淡々と回答するシーンが多かったです。

この点も、ジャーナリスト、パネラーの方々からは
「こいつは反省していない!」
という視点に写り、感情的な意見が多々でてきたのだと考えられます。

饒舌な回答がおおく、スタジオでも何度か
「ああいえば、(上祐)じょうゆう、、、」 と小馬鹿にされてました。


背景を理解している人や、視聴者に被害者のご遺族が
いらっしゃること等を配慮すると「偏った意見」の方がテレビとしては
成立するのかもしれない。
(中立すぎると、非難が多くでそうな内容だしね)

今回は、オウム=悪とみなし、上祐氏=オウムの幹部=悪という認識が
パネラーの皆さんの意見の前提にあった。

番組としては間違っていないと思う。

しかし、オウムの事件があったのは17年前。
事件を鮮明に覚えていない人達が、育ち成人になっている人が多いのも事実。
そんな人達がこの番組をみたら
「なんで、この上祐って人にここまでいうのだろう?」
「だったら呼ばなければいいじゃん」

という意見も生まれるだろうなという過激な発言も多々ありました。

【最後の質問に対して】
Q:司会やパネラー A:上祐氏

最後の質問
Q:「普通に、額に汗して、宗教から離れて働こうと思いませんか?」
という司会の辛抱氏の質問に対して
A:「賠償を現実として、最大化するのは今のやり方がいい…etc」
話の途中で(司会の方がかなり感情的になっている)
Q:「そんな理由で、説得納得してもらえると思う?」

A:「申し上げ無いほうが宜しいですか?」

Q:「じゃあ、しゃべれよ!発言してもらわないとわからないでしょ!」
(この時点で、司会としては危ないのではと思ったがそれだけスタジオは異様な空気だったのでしょう)

A:「〜略〜(自分で、宗教団体をつくっている理由を述べる)」

Q:「アレフつぶしのため、警察に協力しているでしょ?」

A:「それが何か?」

Q:「警察に見逃してもらっているでしょ…」

Q:「とにかく小賢しい。どこにいっても自分の生きる道を見つける…誠に小賢しい」

Q:「あれだけの人を殺しておいて…なぜこんなにペラペラしゃべれるんだ。」
Q:「あなたはサイコパスだ。それを利用して警察と協力している…」


という流れで、最後は
パネラーの一人一人の上祐氏に対する見解(私見)を一方的に述べ、
上祐氏退場という内容であった。



TV放送後に、上祐氏はツイッターで下記発言をしている



上祐史浩 @joyu_fumihiro

@joyu_fumihiro @921PR ただ、あれは生放送ではなく、テレビ局が編集したもので、実際よりもよくなっています。あるパネラーは、

「(上祐)は自殺してしかるべきだ」とまで言ったのですが、その部分はカットされたようです。友達を虐めて自殺に追い込む子供も増えかねないしね。


事実かどうかはわからない。
しかし、TVを見る限りそのような発言があってもおかしくない雰囲気であった。

上祐氏はサイコパスなのか?
意図して、今も何かを企んでいるのか?

結果として、犯罪を犯した組織にて中核を担っていた存在であることは間違いない。

私達は、今の時代だからこそしっかりと自分で情報を見極め、
自分の正しいと思う道を進む必要があると再認識できる内容であった。


人により、価値観は違うと思うが
誰かと共有できたり、違った意見をもらえたらと思い記しました。






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